家事代行業者おすすめの選び方・比較すべき項目

家事代行業者の選び方

家事代行業者は最近増えてきました。
家事代行業界が賑わう状況は利用者としては嬉しいですね。

家事代行業者ごとにプランが違えば値段も違います。

どこの何のプランを利用すれば良いのか迷ってしまいますよね。

そんなあなたに家事代行業者の選び方を解説します。
家事代行サービスを利用したいけど、
迷っていて踏み出せないという方は是非参考にしてみてください!

目次

自分に必要なサービスを考える

家事代行業者の選び方を解説する前に、
一旦、あなた自身がどうしたいのかというのを考えてください。

これによって依頼する家事代行業者が大きく変わってきます。

なのでまずは『あなたにとって必要なサービス』から考えていきましょう。

家事代行の依頼内容

『そもそも何の家事を代行して欲しいのか』

これを理解しておく必要があります。

一口に『家事』と言っても家事にも色々あります。

  1. 料理
  2. 掃除
  3. 整理整頓
  4. 洗濯
  5. エアコンの清掃
  6. 子供の送迎
  7. ペットのお世話
  8. 立ち合いをしたくない
  9. etc

※『8|立ち合いをしたくない』は家事ではないのですが、
 家事代行利用時に外出していたいという依頼・要望なのであえて載せています。

ざっとあげてもこれだけあります。

1~4まではほとんどの家事代行業者が対応してくれますが、
5のエアコン清掃はハウスクリーニングに対応していなければなりません。

6~8についてはオプションサービスとしているところが多いですし、
対応していない家事代行業者も当然あります。

あなたがどんな家事を依頼したいのか、
今一度確認してみてください。

家事代行の利用時間

家事代行業者がやってくれる内容は、
家事代行の利用時間によって変わってきます。

極端な話、料理の代行を頼みたいとして、
買い出しから作り置き、片付けまでを1時間でというのは無理ですよね。

しかし、当然利用時間が長い程、家事代行の利用料金が上がります。

なので利用時間については以下2つの視点から考えましょう。

  1. 家事代行利用の予算から考える
  2. 家事代行の利用内容から考える

『予算』が週1回3時間程度の利用料金(ざっくり6,000円)なのであれば、
3時間以内で対応してもらえそうな内容を考えることになります。

逆に、家事代行の依頼内容が明確なのであれば、
その家事を終わらせるのにどの程度の時間が掛かるのか考えてみましょう。

家事代行業者を徹底的に比較する

何かを選ぶときに最も効率が良い方法は『比較』することです。

家事代行業者も迷ったのであれば比較して、
あなたの生活に合った方の家事代行業者を選ぶ必要があります。

とはいえ

比較するべき項目を把握していないと、
何をどう比較すれば良いのか分かりませんよね。

ここでは比較するべき6項目について紹介していきます。

  1. 家事代行のサービス内容
  2. 立ち合いの要否(不在可能か)
  3. 損害賠償保険への加入
  4. スタッフの教育体制
  5. 予約の取りやすさ
  6. 家事代行の利用料金

家事代行のサービス内容

まず確認するべきなのは『家事代行のサービス内容』です。

あなたが依頼した家事に対応していないのであれば、
そもそもその家事代行業者を除外しなければなりません。

家事代行業者の主なサービス内容は4つに分かれます。
そして、そこからさらに細かく内容が分かれていきます。

料理

買い出し、調理、片付け、作り置き、etc

掃除

部屋掃除、窓ふき、整理整頓、トイレ掃除、お風呂掃除、etc

雑用系

雑草抜き、植物の水やり、ペットのお世話、子供の送迎、etc

ハウスクリーニング

エアコンの清掃、レンジフードの清掃、除菌・滅菌、etc

サービス内容については、家事代行業者のホームページに記載されていますが、
もし記載がなくても相談したら対応してくれるというケースもあります。

もしも料金体系や口コミなどで気になった家事代行業者がいたのであれば、
ホームページに依頼したい内容が載っていなくても電話相談してみるのもありです。

立ち合いの要否(不在可能か)

家事代行サービスを利用する大きな理由は、
『時間が欲しいから』ですよね。

そのできた時間を使って、

資格勉強をする、家族と過ごす、趣味をするなど、
家で出来ることがしたいのであれば問題ありません。

ですが、お出かけや外食など、
外に出たいというのであれば立ち合いの要否は重要です。

それに何より
『外出から帰ってきたら家事が終わっている。』
という状況は非常に気分が良いです。

家事代行業者が立ち合いなしでいけるかどうかについては、
『鍵預かりサービス』があるかどうかで大体わかります。

もし不在での家事代行ができるかどうかわからなければ、
家事代行業者に一度聞いてみましょう。

損害賠償保険への加入

家事代行業者が損害賠償保険に加入しているかどうかは、
家事代行サービスを利用したときのトラブルに大きく影響します。

家事代行サービスでは家事のプロが派遣されてきますが、
プロとはいえ人間が対応してくれることに変わりありません。

何かのはずみでお皿が割れたり、
窓が割れたり、置物が壊れたりというのは考えられます。

そういう物損事故が起きた時に、
家事代行業者が間違いなく弁償してくれるかどうか。

この判断の目安として損害賠償保険への加入を確認しましょう。

特にサービス内容や料金が同じような家事代行業者であれば、
損害賠償保険へ加入している方を選んでください。

家事代行でありがちなトラブルについて知りたい方は、
家事代行の5つのトラブルを解決する9の方法』の記事をご覧ください。

スタッフの教育体制

家事代行業者から派遣されてくるスタッフのスキルは重要です。

家事代行業者間での違いはもちろん、
同じ家事代行業者であっても家事の仕上がり・品質が変わってきます。

スタッフの教育に力を入れている家事代行業者であれば、
全体的にスタッフのスキルが高くなります。

そうなるとスタッフによる品質のムラはなくなります。

なので

教育体制が整っているのであれば、どのスタッフが対応してくれても、
品質の高い家事をしてくれる良い家事代行業者ということですね。

予約の取りやすさ

家事代行サービスの依頼が面倒だと、
せっかく利用者登録をしても利用が億劫になってしまいます。

また、急に家事代行を依頼したくなり、
当日依頼をするような場合だと予約の取りやすさは重要です。
(当日利用ができない家事代行業者もあります)

家事代行サービスの依頼方法についても、
事前に確認しておきましょう。

家事代行業者によって依頼方法は異なりますが、
大体以下3つの方法もしくは全て使える業者が多いです。

  • 電話
  • メール
  • 専用アプリ

家事代行の利用料金

あえて利用料金を最後にもってきました。

利用料金は一番気になる要素ではあるのですが、
家事代行サービスは『時間を買うサービス』です。

なので、利用料金の安さだけで選んでしまうと、
家事の品質が悪く後から自分でやり直しをしてしまう。

依頼が面倒で利用しない。

そうなって自分の時間を思うように得られないことがあります。

なので、依頼内容等を比較してある程度、
家事代行業者を絞ってから最後に利用料金を比較するのがおすすめです。

とはいえ、利用料金は超重要であることに変わりありませんよね。

利用料金として確認すべき項目は3つあります。

  • 1時間あたりの料金
  • 最低利用時間
  • オプション料金

また利用方法に応じて以下も確認しておくとより良いでしょう。

  • 早朝、深夜割増料金
  • 当日利用料金
  • キャンセル料金

まとめ|自分にあった家事代行を見つけよう

今回は家事代行業者の選び方について解説しました。

家事代行サービスを利用すれば、
自分の時間、家族との時間を作ることができます。

便利なサービスではありますが、
サービス内容や料金体系が家事代行業者によってまちまちです。

家事代行業者選びに時間をかけてしまっては本末店頭ですよね。

そうならないためにも、ここで解説した選び方を参考に、
あなたのライフスタイルに合った家事代行業者を利用してください。

家事代行業者の各社詳細については、
家事代行サービス徹底比較!料金と特徴まとめ』の記事をご覧ください。

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